鉄骨造陪工事に関する建設現場イメージ
Steel Structure Supporting Works

鉄骨造陪工事

Steel Structure Supporting Works

工事の種類
てっこうぞうはいこうじ

鉄骨造陪工事とは

鉄骨造陪工事とは、鉄骨工事の実施に必要な支援工事の総称です。柴田工業が得意とする仮設鍛冶工事に加え、山留め、支保工、躯体補強等の工事を含みます。鉄骨建設では、本体工事と同等かそれ以上に重要で、品質・安全性・工期を左右する重要な役割を担います。

造陪工事は大別して以下のように分類されます:(1)仮設工事…足場・支保工・山留め等の一時的構造物、(2)躯体支援工事…梁受けや柱脚部の補強、(3)鉄骨加工準備工事…基礎準備や既存構造物の撤去補強です。

鉄骨造陪工事の主な内容

山留め壁工事は、深掘り箇所での周辺地盤の崩壊を防止する仮設土留め構造です。親杭横矢板工法やSMW工法等があり、安全性の確保と工程短縮の両立が求められます。

支保工(支え梁や水平サポート)は、施工中の構造体を支持し、変形を抑制する仮設鋼構造物です。鉄骨工事の精度に直結するため、鉛直度・水平度の管理が極めて重要です。

足場工事は、職人の安全な作業環境を確保する基本的な仮設工事です。建設業法により適切な設計と施工が義務付けられています。

柴田工業における造陪工事

当社は、仮設鍛冶工事の高度な技術を応用して、複雑な造陪工事を一括受注・施工します。特に大型商業施設やビルの新築工事では、既存建物に隣接した狭い現場での精密な支保工設計・施工が専門です。

品質管理においては、施工管理体制を整備し、進捗状況、材料検査、応力測定を一体的に実施します。特に支保工の荷重管理と沈下測定は、安全性を直結する重要業務です。

安全と工期管理

造陪工事の安全管理は、本体工事と同じレベルで実施する必要があります。安全管理の観点から、足場の定期検査、支保工の荷重確認、山留め壁の変位監視を継続的に行います。

工期管理では、造陪工事の完了が本体工事の開始を制限するクリティカルパスとなることが多いため、事前の工程計画と早期着手が重要です。

鉄骨造陪工事における設計と施工の連携

鉄骨造陪工事の成功には、設計段階からの十分な検討が必要です。特に支保工は、本体鉄骨の荷重経路、施工工程、既存構造との干渉を総合的に判断して設計されます。施工図の作成時には、造陪工事の図面も同時に検討し、納まり確認と実施工程の整合性を確認します。

特に複雑な支保工の場合、FEM解析による応力検証が必要になることもあります。柴田工業では、構造計算専門スタッフと現場技術者が緊密に連携し、安全性と経済性のバランスが取れた設計を実現しています。撤去工事も重要で、構造体の強度確認と段階的な撤去計画を策定します。

役割
本体鉄骨工事を支援する仮設・躯体補強工事の総称
主な内容
山留め、支保工、足場、躯体補強等の仮設構造物
重要性
安全性・品質・工期を左右する鉄骨工事の基盤工事

柴田工業の現場から

上沢 直二
上沢 直二 事務・現場兼務

造陪工事は目立たないですが、本体工事の成否を決める最も重要な工事です。特に支保工の精度管理は、後続の鉄骨工事の品質に直結します。設計段階からの細かい打ち合わせが成功のカギです。

柴田工業の施工管理スタッフ募集
RECRUIT

知識ゼロからでも、
街をつくれる人になる。

施工管理・施工図スタッフ募集中。
年間休日約120日・賞与年2回・資格取得全額支援。